渡辺組 総務部
遠軽町出身
私は総務部に所属しており、各部門の社員が円滑に業務を遂行できるよう社内環境を整えることが主な仕事です。具体的には社内の経理と人事、給与や庶務システムなど多岐に渡る仕事を担当しているので、会社の運営を支える重要なポジションだと思っています。
ほかにも総務部は「不動産・賃貸事業」「発電事業」「山林事業」なども担当しているので、多角化経営を展開する渡辺組の中心であるという意識を常に持って業務にあたっています。
前職は別の会社で法人営業職として15年間働いてきましたが、いつかは地元の遠軽で働き地域に貢献したいという思いをずっと持ち続けていました。そんな時に知人の紹介で渡辺組を知り、会社の地域貢献に対する姿勢や渡辺社長の人柄に惹かれ、「ここで働きたいな」と思い立ち2021年に中途採用という形で入社を決めました。
グループ会社を含む計10社による「多角化経営」こそが、渡辺組の最大限の魅力です。弊社は総合建設業としての渡辺組を経営の柱とし、第一次産業、第二次産業、第三次産業のすべてを行っています。そのためグループ会社内で連携しつつ雇用を生み出すことで地域に貢献しています。多くの業種を展開しているので常に新しい発見があります。さまざまな仕事を経て自身の経験値も向上出来ています。
上司やチームメンバーとのコミュニケーションを円滑に図るため、「報・連・相」(報告・連絡・相談)だけは毎日欠かさず実施しています。これを意識するだけで仕事のミスは減りますし、業務も効率よく進みます。上司に言いにくい内容こそすぐに報告するよう心がけ、メンバーには何でも相談できる環境を整えられるよう日々取り組んでいます。
生まれ育った地域で働けることはもちろん、美しい自然が多い環境の中で生活ができることは北海道ならではの大きな価値と感じています。私自身は札幌などの都市部で長年暮らしていましたが、地元オホーツクでしかできない遊びや楽しみが多くあります。
大人になってからの地元での生活はとても有意義で、日々新鮮な時間を過ごせています。