Interview
梅村 壮一朗
Umemura Soichiro
2022年入社
渡辺組 総務部
愛知県豊田市出身
担当業務について

私は総務部に所属しています。総務部では経理、人事、社内システムなどに関わる業務のほかに「発電事業」、「山林事業」、「アグリ事業」など複数の事業を受け持っています。私は現在、主に山林やアグリ、社内システム周りの業務を担当しています。

社内のさまざまなトラブルも総務部に寄せられるので、他部署のサポートも業務の一環です。それぞれの業務を円滑に進めるためにも、「頼られる総務部」となれるように日々心掛けています。

入社のきっかけ

大学時代は電気系の学科に所属していました。職種にこだわりはありませんでしたが、大学卒業後もオホーツクに残りたいと考えて会社を探していました。大学で行われていた地域企業説明会で渡辺組を知り、担当の方と何度か話をする中で「パソコンが仕事で使える若手が欲しい」という声を聞きました。趣味でパソコンを使うことが多かったこともあり、「自分にも何か貢献できるかもしれない」と思い、応募を決意しました。

渡辺組の魅力とは

私が思う渡辺組の魅力は社内の雰囲気がよいことです。皆さん心に余裕をもって仕事をしているので、話しかけやすく、いつも気軽に質問ができます。

また、地方衰退が日本各地で叫ばれている中、渡辺組が展開する多角的事業はどれも地域貢献につながっています。自分の手掛ける仕事が、住み続けたいと思うこの土地を守ることにつながっていると日々実感できます。

仕事で大切にしていること

どんな時でも「笑顔」を忘れないことです。報告・連絡・相談など、業務の基礎となる重要なコミュニケーションも笑顔の方がはかどると感じています。まずは自分から笑顔を絶やさず、いい雰囲気を作り出せるよう意識して仕事をしています。

あなたにとって、
オホーツクで働く価値とは

私の出身は愛知県で、大学進学を機に初めて北海道に来ました。当初は慣れない気候や方言に苦労もしましたが、「住む」環境として考えた時に他にはない素晴らしい場所だと感じるようになりました。特にオホーツク地域はどこに住んでも海も山も川も近いためアウトドア系の趣味の方にもおすすめです。自然豊かで空気がおいしく、都会の喧騒から離れたいと思う人にはピッタリだと感じています。

就職を希望される方へ

人にはそれぞれ独自の価値観があると思いますが、私の場合は就活の際にこの「価値観」を優先しました。

今の時代インターネットがあれば娯楽・モノなど大概のものは揃います。揃えられないのは都会の繁華街やショッピングモールなど、環境的な要因くらいではないでしょうか。これらをそこまで必要としない人は田舎住みに適性がある人だと私は思っています。皆さんも自分の人生を楽しむためには自分が何を必要としているのか、自分の価値観に合わせて優先順位をつけてみてはどうでしょうか。

遠軽は交通の便も良く、たまに店を回りたいと思えば近くの街にも気軽に行けます。もちろん光回線だって通っています!ぜひご検討ください。