Sustainability

渡辺組が取り組む
未来へつなぐソリューション
渡辺組が取り組む
未来へつなぐ
ソリューション

豊かな地球を次の世代へ残すために、環境負荷低減を目指す企業活動を通して、
地球環境に配慮したサステナブルな社会の実現に貢献していきます。

持続可能な地球環境のために
渡辺組が取り組むこと。

渡辺組グループは地域にいかに貢献できるか、SDGsの活動を含め、
地域あるいは北海道が持続的に成長できるよう自らの役割を常に検証しながら、事業運営に努めてまいります。

トレーラーハウスによる過疎地域の
モバイルコミュニティ化
トレーラーハウスに
よる過疎地域の
モバイル
コミュニティ化

世界や日本の皆さんが思っている北海道と、実際の北海道では、
大きなギャップが存在している。

外から見た北海道

世界から見ても、ポテンシャルに溢れたエリア

  • 世界的な知名度(ブランドとして確立されている)
  • 誰もが羨む豊富な自然や風景、そしてなにより食
  • 豊富なアクティビティ
  • 国際拠点となりえる大規模空港
中から見た北海道

閉塞感があり、地方活性化への盛り上がりにかける

  • 人口減少でどの産業の担い手も減っている(若手がいない)
  • 観光客は格段に増えているが、ハード面の整備が進んでいない(外資系高級ホテルが無い等)
  • 食の素材の良さに頼り、工夫がないといまだに言われる

これまでの地域のあり方から脱却し、フレキシブル(柔軟性があり)で、サステナブル(持続可能性があり)、リーズナブル(理にかなっている)な地域のあり方が必要

1
建てようと思うから出来ない。
建設会社が「建てない営業」をする時代。

不動産ではなく動産に。様々なリスクを軽減化していく。

2
三者三様のニーズ対応し、不可能を可能に。

様々な事業機会・令和ならではのライフスタイルに細かく対応していく。

3
どんな小さな町も、その町の魅力を最大化。

高単価の観光宿泊需要の創出による町の魅力アップ

最終的には、過疎地域をモバイルコミュ二ティ化できたら..

自社保有林と地域経済が循環する
ビジネスサイクルの構築
自社保有林と
地域経済が循環する
ビジネスサイクルの
構築

拡大する自社保有林数と現状

渡辺組が保有する自社保有林は2022年現在、約1,500ヘクタールに及びます。2030年までに3,000ヘクタールまで拡充を目指しています。

地域経済が循環するビジネスサイクルの構築

森を育て伐採し、木材を加工し、組み立て建物にしていく過程には様々な人や企業が関わります。地域の木材を利用することで、林業から始まり木材加工業、運送業、建設業など地域の関係者の動きが生まれ地域経済が循環するのです。木を植え、育て、伐採するというサイクルを循環させることは、林業の活性化につながるだけでなく、CO2削減や森林を健康に持続させることにもつながります。

カーボンオフセットの取り組み

渡辺組の土木建設事業から排出されるCO2は、年間「約1,342トン」
一方、山林保全事業における2022年9月末時点での自社保有林のCO2吸収量は「2,057トン」
今後の個社だけでなく地域全体の環境保全活動に邁進して参ります。

捕獲されたエゾシカを
貴重な地域資源として有効活用
捕獲されたエゾシカを
貴重な地域資源として
有効活用

遠軽町内におけるエゾシカ被害(農業被害)と現状

捕獲頭数の増加と捕獲されたエゾシカを地域資源にするためにオホーツクジビエでは、捕獲頭数の増加と捕獲されたエゾシカを地域資源にすることを目的として以下の2点を目指しています。

受入施設の設置と個体買取の開始により、地元猟友会の意欲向上と狩猟技術向上を期待する。
→ハンターによる残滓処理負担が軽減され、捕獲数増加につながる。

捕獲から加工までの時間短縮が行われた結果、良質なシカ肉の生産が可能となる。
→貴重な地域資源として有効活用できる

年間受入捕獲頭数(目標) 800頭!

捕獲頭数の増加と捕獲されたエゾシカを地域資源にするために

オホーツクジビエでは、捕獲頭数の増加と捕獲されたエゾシカを地域資源に
することを目的として以下の2点を目指しています。

受入施設の設置と個体買取の開始により、
地元猟友会の意欲向上と狩猟技術向上を期待する。
ハンターによる残滓処理負担が軽減され、
捕獲数増加につながる。
捕獲から加工までの時間短縮が行われた結果、
良質なシカ肉の生産が可能となる。
貴重な地域資源として有効活用できる
年間受入捕獲頭数
(目標) 800頭!